令和2年第1回(3月)定例会 令和2年3月5日(木曜日) 代表質問
- 西口 雪夫 議員
- 市民ネット諫早
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1 市政運営についての所信について
本市が最優先で取り組むべき課題である少子高齢化・人口減少対策の具体的取り組みは
2 活力あるしごとづくり
(1)地域特性を活かした農林水産業
認定農業者や新規就農者への具体的な支援策は
3 魅力あるまちづくり
(1)安全なまちづくり
諫早市単独事業のがけ地崩壊対策工事支援事業の内容と市民への周知方法は
(2)快適なまちづくり
ア 定住化を図るための土地利用の促進について、さらに開発を誘導するための新たな規制緩和策と市民への周知方法は
イ 地域おこし協力隊はどういった分野の活動に従事するのか。またその計画人員数は。 |
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- 林田 直記 議員
- 爽改いさはや
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1 市政運営についての所信
「為・職・住」を総合的に進めることで、成長力を確保し、「自立できる都市」への土台づくりを着実に進展させたいとあるが、自立できる都市のイメージ、具体的な施策、達成目標時期を問う
2 活力あるしごとづくり
(1)地域特性を活かした農林水産業
農業基盤整備事業については、継続して整備促進に努めるとのことであるが、整備後の土地改良区の役割は大きいと思うが、既存の土地改良区と併せて体制強化について問う
(2)活力あふれる商工業の振興と雇用の創出
ア 南諫早産業団地に市が誘致しようとする業種と誘致の進捗について問う
イ ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)が建設する新棟での事業拡大に向け具体的な市の対応を問う
(2)地域資源を活かした観光・物産
道の駅について、具体的な場所等を含め、道の駅設置の可能性と設置する場合のスケジュールを問う
3 魅力あるまちづくり
(1)快適なまちづくり
人口減少が特に課題となっている地域で、支援拡充を行うとあるが、対象となる人口減少地域とはどこか、支援策の要件緩和と支援拡充とはどのような内容か問う |
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- 津田 清 議員
- 公明党
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1 輝くひとづくり
(1) 健やかなひとづくり
ア 昨年10月に開始された幼児教育・保育の無償化については、来年度も着実に実施とあるが、開始から現在に至るまでの幼稚園や保育所等との連携は取れているのか
イ (仮称)子ども・子育て総合センターは、本年夏頃の開設を目指して整備を進めるとあるが、具体的な整備内容とスケジュールについて伺う
ウ こども準夜診療センターは、現制度を継続するとあるが、休日当番医の考え方については協議検討はされないのか
2 活力あるしごとづくり
(1)地域資源を活かした観光・物産
2つの野球場、サッカー広場やボート練習場等を活用してスポーツ・コンベンション等の誘致を推進とあるが具体的な取り組みを伺う
3 魅力あるまちづくり
(1)安心なまちづくり
介護サービスの基盤整備についてソフト面とハード面から高齢者支援の施策を展開とあるが、ソフト面とハード面を具体的に伺う
(2)快適なまちづくり
ア 地域幹線道路網の整備促進を図るとともに、「諫早北バイパス」の4車線化の早期整備に向け国等関係機関に働きかける。「都市計画道路堀の内西栄田線」は用地取得や改良工事を進める。「市道上宇戸橋公園線」の拡幅整備については引き続き推進とあるがそれぞれの具体的な実施時期についての考えを伺う。
イ 人口減少が特に課題となっている地域で、新たに生活を始める世帯を対象とした支援策について、要件緩和とともに支援拡充を行う。併せて、地域おこし協力隊を導入するとあるが、まず要件緩和と支援拡充について具体的に伺う。併せて、これまで何度となく導入をするべきであると提案してきた、地域おこし協力隊について具体的な考えを伺う。 |
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- 並川 和則 議員
- 新風クラブ
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1 活力あるしごとづくり
(1)地域資源を活かした観光・物産
ア 現在のスポーツ・コンベンション等の具体的な誘致をどのように行っているのか
イ 今後のコンベンションの具体的構想はどのように考えているのか
ウ 諫早観光物産コンベンション協会、県のアンテナショップ等既存の情報発信基地をどの部署が中心となり取りまとめていくのか
エ 物産振興の取り組みについて、現在の諫早観光物産コンベンション協会との連携、県アンテナショップの活用をどのように行っているのか
オ 今後の諫早観光物産コンベンション協会との連携、県アンテナショップの活用をどのように考えているのか
2 魅力あるまちづくり
(1)快適なまちづくり
ア 西部地域の現在までの豊かな自然環境保全について、検討、研究とはどのようなものか
イ (仮称)小長井交流広場について、交通量調査等から、整備計画場所の選定となっていると考えるが、結果を問う
3 計画実現に向けた基本姿勢
(1)市民目線の行政
ア 住民情報系システムの全面更新について、窓口に来る市民の窓口の効率化・迅速化に対するニーズはどのようなものか
イ 住民情報系システムの全面更新により、効率化・迅速化とは具体的にどのようなものか
ウ 住民情報系システムの全面更新により、コンビニエンスストア等での取得ができるようなシステムとなるのか |
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- 大久保 正博 議員
- 新生クラブ
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1 市政運営についての所信
(1)企業誘致の雇用創出と定住人口について
最優先課題として人口減少対策を示されたが、諫早市はこれまで5カ所に産業団地を造成し、企業進出により約1万人の雇用が発生したといわれるが、定住人口の増につながっていない。その要因、今後の企業誘致の在り方等について問う。
(2)諫早駅周辺整備事業等について
ア 駅周辺整備事業について、新幹線の整備方針等が未決定の状況下、リレー方式の長期化が懸念されるが、再開発ビル保留床における商業施設などのテナント募集の考え方等を問う
イ 駅周辺整備事業と栄町東西街区市街地再開発事業を含むアエル中央商店街との連携状況等について問う
2 魅力あるまちづくり
(1)安全なまちづくり
豪雨災害が相次ぐ中、各地のダムで「緊急放流」が行われ問題となっているが、本明川ダム及び既存ダムの構造等を含め「事前放流」に対する考えを問う |
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- 村川 喜信 議員
- 明政クラブ
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1 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
ア 「子ども・子育て支援事業計画」の次期計画の策定について、現計画と今回の策定に関しての実態調査において、異なった点があるのか
イ 特に拡充又は新設するとすればどのような点があるか
(2)こころ豊かなひとづくり
パラリンピックにおいて聖火の「採火式」を開催するとあるが具体的な内容は
2 活力あるしごとづくり
(1)地域特性を活かした農林水産業
ア ツクシシャクナゲの植栽や轟峡「銀鈴渓遊歩道」を引き続き整備とあるが、今までの状況と将来的にどのようにしたいのか
イ 漁業新規就業者の確保育成事業の継続実施とあるが、これまでの効果と先々の展開をどのように期待するか
(2)活力あふれる商工業の振興と雇用の創出
南諫早産業団地に関連する道路整備についてその構想を持っているか |
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- 松尾 義光 議員
- 結の会
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1 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
ア (仮称)こども・子育て総合センターは、本年夏ごろの開設をめざして整備を進めるとあるが、スタッフや専門職員の業種と配属(人員も含む)はどのように考えているか
イ 現在開設している子育て支援センターとの連携や横断的内容にどう対応するのか
2 活力あるしごとづくり
(1)地域特性を活かした農林水産業
ア 農業基盤整備は、継続して整備促進に努めるとあるが、中山間地区における小規模農地の整備が遅れている現状を踏まえ積極的な対策や指導ができないか考えを伺う
イ 有害鳥獣被害対策は、今後も防護、捕獲、すみ分けの3対策に取り組むとあるが、対策状況と成果や狩猟免許の取得者数と係わる猟友会員の人数と防除に係わる体制はどのように推移しているか
ウ 3つの海の特性を活かした「つくり育てる漁業」を推進するとともに藻場や浅場等を保全するための取り組みを支援とあるが、それぞれの支援内容やその成果と漁業者の推移は。また、漁協の合併も進む中、自治体間で漁業政策(支援や補助)に対する違いや抱える問題が違う面もあると思うが行政間の連携や協議はなされるのか。
3 魅力あるまちづくり
(1)快適なまちづくり
ア 生活基盤整備事業、地域リフレッシュ事業、また、住宅性能向上リフレッシュ事業は継続していくと表明された、大変ありがたい事業であるが需要が高まる状況で予算計上する上での理念は
イ 地域幹線道路網の整備促進を図るとともに、「諫早北バイパス」等の中心部の整備方針を示された、最も大事な事だが、それ以外の地区の幹線道路等においても課題や問題がある。市長の見解は。
ウ さらに規制緩和策を実施し制度の周知と利用促進を図る趣旨を示された。多良見地域においても緩和策が改正され大きく進展していく事を望むが、当該地域は都市計画道路の路線上にあり、開発道路との整合性や、喜々津川河川敷管理道路との関連性はどうなるのか。 |
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- 中野 太陽 議員
- 日本共産党
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1 市政運営についての所信
(1)九州新幹線西九州ルートについて
ア 元々、フリーゲージトレインを推進していたが、フリーゲージトレイン方式時とリレー方式時の時間短縮や費用対効果の差はどれくらいか
イ 長崎県の主張と佐賀県の主張を比べると佐賀県の方が筋が通っていると考えるが市長の考えは
ウ 新大村駅と諫早駅はどちらに多く停車するのか
エ 並行在来線における特急かもめの廃止の影響は
オ 博多-長崎間の料金は2倍以上になるのではないか
(2)国営諫早湾干拓事業について
ア 昨年9月の請求異議訴訟の高裁差戻しの判決をどう受け止めるのか
イ 水質、アオコ、ユスリカ、赤潮、貧酸素水塊の状況は
ウ 養殖カキやアサリ、漁船漁業の水揚げ量は
エ 漁業者だけでなく営農者らも開門に向けた訴訟を起こしたが市長の考えは
2 輝くひとづくり
(1)健やかなひとづくり
ア ロタウイルスワクチンの予防接種が実現し、残るはおたふくかぜだが、その見通しは
イ インフルエンザ予防接種助成対象を高校生までに拡大する考えは
(2)こころ豊かなひとづくり
「平和都市諫早宣言」の理念を持つ首長として、「核兵器禁止条約」に日本政府が署名、批准することを求める考えは
3 計画実現に向けた基本姿勢
(1)市民目線の行政
「生活密着宣言」において市民からの率直な意見を聞くことは大変重要と考える、とあるが、例えば市民から日本赤十字社長崎原爆諫早病院が厚生労働省による公立と公的病院の再編・統合リストにあげられていることに関してなど、市民の意見をどう汲み取っていくのか問う |
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